三日月の夜に 愛に恋

月語りと好き語りでお月愛

本のこと

眠れぬ満月の夜は、冒険に出かけよう。

以前、満月の夜は眠りの質が落ちる傾向にあるなんていう記事を読んだことがある。 睡眠時間は新月の夜に比べると平均20分短くなる――。 確か、その研究チームの実験によると、部屋から月は見えなかったにもかかわらず、満月の夜は睡眠時間が平均して20分…

平成19年11月6日(火)全校朝会

ー中学校のお便りからー ある日の全校朝会。長男が詩の朗読をしたようです。 《今日の詩》 歩くうた 谷川俊太郎 ひとは歩く てくてく歩く ひとは歩く のそのそ歩く ひとは歩く ぶらぶら歩く ひとは歩く 道がなくても ひとは歩く 砂漠をこえて ひとは歩く よ…

つきこのひとりごちーラオスニイッタイナニガアルトイウンデスカ?ー

もう随分と海外旅行に行ってない。この一年は、海外どころか国内すらの移動も難しい状況だ。その所為なのかな。自分では意識してたわけじゃないんだけど、気がつけば旅の本ばかり買っていた。でも、どれもこれもさほど興味をそそられるものはなかった。本を…

たったいま、月が

明方3時48分満月を迎えます まだまだ続くと思ってるから争ってみたり諍いをしたりとまだまだ続くと信じてるから腹を立てて喚いてみたりする お気に入りの書店でみつけたよ小中学生にと向けた青い鳥文庫大好きな谷川俊太郎さんの詩集 全ての漢字にルビがふら…

3月のある晴れた朝に

まだ3月だと言うのに、カンガルー日和を思い出すような晴れの日が続いています。春ですね。 もう使うことはないと思っていた、唯一の資格を使い少しだけ働き始めました。久しぶりの電車通勤。数年前まで10年間働いていた職場には徒歩で行ける距離だったから…

3月11日ー生きているということー

生きるー谷川俊太郎ー 生きているということ いま生きているということ 泣けるということ 笑えるということ 怒れるということ 自由ということ 生きるー月影つきこー 生きているということいま生きているということ今朝も目が覚めたということ大きく息が吸え…

つきこの本棚からー上機嫌な言葉366日ーわたしは上品?それとも下品?

九品とは 九品(くほん)とは、物質や人の性質を3×3で分類したもの。三三品(さんさんぼん)。 現在俗にいわれる上品・下品(じょうひん・げひん)の語源とされる。 浄土教で極楽往生の際の九つの階位を表しており、人の往生には上品・中品・下品があり、さ…

Just greatー「やれやれ」について語るときに我々の語ることを読みながら、つきこが「やれやれ」のときを語ることーGood griefー

昨年からNintendo Switchでの脳トレを日課としてる私だけど、気になる言葉や、わからない言葉があると、これは脳トレ!と考えて、わざわざ辞典を引くようにしている。 面倒くさいといえば面倒くさいのだけど、辞典って面白い。確かGacktは辞典が大好きで、い…

つきこの本棚に仲間入りするのは、わたしの2021年を記録するマイブック

我が家の本棚=私の本棚だ読書が趣味の私の本棚には毎月何冊も新しい本が並ぶだけど半年に一度は処分ね古くてボロボロになった本何度も繰り返し読んできたそんな本が残った私の本棚 子どもの頃から繰り返し読んできた あしながおじさんや 赤毛のアンシリーズ…

つきこの本棚から〜3年の星占い〜来年のことを言えば鬼が笑うというけれど

この12月は凄い事があった 木星と土星が空で接近して 200年ぶりの「風の時代」 いろんなところで目にする 新たに始まった 「風の時代」 産業革命に始まった資本の時代、お金もモノの所有が人々の目標となった「地の時代」が終わり、新たに「風の時代」、すな…

極月の終に届いた手紙〜こういうとき、スヌーピーならどうする?〜

私と妹が大好きだった本 いやいやえん あの有名な「ぐりとぐら」の作者、中川李枝子さんと大村(山脇)百合子さん姉妹のデビュー作品だ。 自分が大好きだったこともあり、長男が生まれてからは「いやいやえん」を買い直して読み聞かせをしたものだ。言うまで…

つきこの本棚から〜後悔病棟〜後悔の過去へ 後編

病棟の仕事は日勤(午前8時から午後5時)・準夜(午後4時から深夜0時)・深夜(深夜0時から朝8時)の三交替勤務。 勿論、その時間内に仕事が終わるのは極々稀なこと。勤務者が極端に少ない準夜勤や深夜勤務中に突発的なことがあると、残業することも多々あった。ま…

つきこの本棚から〜後悔病棟〜後悔の過去へ 前編

江口洋介演ずる進藤先生と、松嶋菜々子(大好きなんです)演ずる小島先生のドラマ『救命病棟24時』が終わったあたりから、私は医療ドラマをあまり観なくなった。昔は好んで読んでいた医療モノの小説も読まなくなった。 松嶋菜々子さん、可愛すぎです YouTubeよ…

つきこの本棚から〜優しい音楽〜千波ちゃんとわたし 後編

「優しい音楽」の前編はこちらです 私が挨拶をすると、「はい」と言ってひとりの男性が現れました。その人は初めて見る若い男性でした。私の知る限り、そこで働く男性は皆熟年でしたから。 後に、その男性は私の一回り年下だと知りました。その頃私はギリ30…

つきこの本棚から〜優しい音楽〜千波ちゃんとわたし 前編

この話を読んで私は考えました。 自分が大好きだった人に、とても似ている人に出会ってしまったら、そのとき私はどうするだろうって。しかもその大好きな人というのが、もう二度と会えない人だったら、そのとき私はどうするだろうって。 最初はたぶんひどく…

つきこの本棚から〜ホテルローヤル〜北の国のホテルにて

北の国で街の中を歩きながら ふらりと立ち寄った書店にて 私の目に飛び込んできた あまりにも 素っ気ない 「サイン本です」のPOP 遠慮がちに平積みにされた本 何気に手にとって表紙を捲る 「桜木紫乃」って人のサイン本みたい、と私が言うと、一緒にいた母が…

つきこの本棚から〜そして、バトンは渡された〜私のバトンは

至極当たり前のことだけれど私には父と母が一人ずついる。 両親がずっと夫婦だったおかげで(今も夫婦だけど)私の姓は結婚まで変わることは無かった。勿論、二人にも十分愛されて私は大きくなった。 全国の書店員が『いまいちばん売りたい本』を決める『本屋…

いつかの月に見た ひこうき雲

感覚であれ、具体的な事象であれ、一瞬「あ」と思ったこと、一瞬強力に光ったもの。 その瞬間を鋭い刃物で切り取りすくい上げて、極度の慎重さをもって、歌に仕立てていく。 「瞬間を切り取る」 それがユーミンの歌。 酒井順子さんは語る。 キラキラと輝いた…

つきこの本棚から〜あなたの人生、片づけます〜つまるところ、

私は、断捨離という言葉がメジャーになるずっと前から片づけ関係の本が好きでよく読んでいた。 それは、本を読むと猛烈に片づけをしたくなるから。片づけを始めるより先に、自分の気持ちを奮い立たせる為に読んでいたという感じかな。 50歳を過ぎたとき、急…

月の月が終わるころに「ともだちって、こういうこと」

月の月が終わりに近づくころ、その日がやってくる。 先日訪れた異空間の文喫ーBUNKITSUーで、スヌーピーの本を読んだときに思い出したよ。 あなたも、PEANUTSが大好きだったこと、思い出したんだ。 文喫って、どんなとこ? PEANUTSって何? 二年前の私の誕生…

月の月のつきこの独り言〜それがどういう意味であれ〜

昨夜は、満月に会えましたか?私は深夜になり、ようやくその姿を拝むことができました。 思えば、私が勝負に出るかどうか迷っている間に、月は何度も満ちては欠け、それと同じ回数分、月は欠けては満ちていった。 たぶんきっと、この先も・・・ 私が子どもだ…

夜長月にはあの場所で読書を〜文喫 BUNKITSU〜

明日は満月 図書館が好き。 図書館の静けさが好き。 残念ながら好きな図書館は遠い。 あぁ、図書館に行きたい。 図書館はしんとしていた。 本が音という音をすべて吸いとってしまうのだ。 図書館奇譚 この、「しん」が好き。 本に音を吸いとられ、紙を捲る音…

つきこの本棚から〜わたしたちの家が火事です〜

あっつい!暑すぎる! 数年前の夏のこと。夫の駐在先から一人戻った私は、飛行機から降りて思わず声を出した。暑い国から戻ったと言うのに、帰ってきた国は、数時間前まで滞在していた国よりも、ずっとずっと暑かった。 何なんだ、この蒸し暑さは。とにかく…

新月の日の図書館

今日は新月 宙に月は見えない 新月の日は 新しい物を使い始めたり 新しいことをはじめたり でも・・ こんな図書館には行かない 図書館に本を返しに行ったついでに 「オスマントルコ帝国の税金のあつめ方」 に関する本を借りようと思ったぼく。 案内をしてく…

月曜から夜ふかしをして〜OTOMO KATSUHIRO AKIRA PERT 1 〜AKIRAあるある言いたくて

明日は月が半分のかたちになる 下弦の月は いつも教えてくれる 手放すこと そして 信頼することの大切さを 昨今起こっている出来事を予言しているようだと話題になってるものが色々ある。あのアレベール・カミュのペスト然り。 アレベール・カミュのペストを…

つきこの本棚から〜すべては宇宙の采配〜それはちょっとlunaticでocculticなノンフィクション

突然ですが・・・ どなたか、遭遇したことがある方はいますか? UFOとか 宇宙人とか ユーレイとか では 龍を見たことがある方はいますか? 宇宙人に拉致された事ありますか? 助手席にユーレイを乗せたことは? 私は、何一つとしてありません。 だけど、それ…

つきこの本棚から〜絶望名人 カフカの人生論〜絶望したときには絶望の言葉に救われることがある

ある朝、目が覚めた私は伸びをしようと手をあげた右手の人差し指に、小さなてんとう虫がついているのを見つけた。 最初は自分が寝惚けてるのかと思ったけど、それは紛れも無くてんとう虫だった。前の晩、暑くて窓を少し開けたときに出来てしまった隙間から入…

つきこの本棚から〜アレベール・カミュ著 ペスト〜不条理な人生をどう生きるのかを考えた月

不条理とは。 1. 筋道が通らないこと。道理に合わないこと。また、そのさま。「不条理な話」 2. 実存主義の用語。人生に何の意義も見いだせない人間存在の絶望的状況。カミュの不条理の哲学によって知られる。 goo辞書より 不条理の類義語とは。 理不尽。ムチ…

今夜月が見えたことも、君との思い出がたくさんあることも。

引出しの中にきちんと折ってくるくる丸められた綺麗なパンツが沢山詰まっているというのは人生における小さくはあるが確固とした幸せのひとつ(略して小確幸)ではないかと思うのだが おろしたてのコットンの匂いのする白いTシャツを頭からかぶるときのあの…

月並みなわたしだけど

君が来る 月の小道を 見てやらん 正岡子規 52歳で急逝した従姉は 本と正岡子規が好きで 死が近づいた病床でも 正岡子規を熱く語った 思えば今日が命日だ 毎月や月ごとなどを意味する「月並み」という言葉が 『陳腐、平凡』 という意味も含んだのは 正岡子規…