三日月の夜に 愛に恋

月語りと好き語りでお月愛

つぎの夜から欠ける満月より 14番目の月がいちばん好き

 

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悲しいほどお天気だった今日

 

青空に伸びるひこうき雲を見た

 

ここ最近、なぜだろう

 

からだがユーミンを欲してる

 

 

ユーミンとの出逢いは9歳のあの日

従兄の部屋でかかっていたレコード

その歌詞の意味もわからず聴いた曲

 


バスルームに残した ルージュの伝言

 

 

その後わたしはいつの間にか

ユーミンを聴くようになった

恋のかけひきやおとなの恋を

ユーミンは歌で教えてくれた

 

 

本当は恋人がサンタクロースだと言うことを

 


恋人に裏切られたときは

ベッドの下に真珠のピアス

片方だけ落としてくることを

 

 

男はいつも最初の恋人になりたがり

女はいつも最後の愛人でいたいから

魔法のくすりを使うことを

 

 

 

普段どんなに着飾っていても安いサンダルを履いているときに会ってしまう人とはむすばれないことを

 

 

それを運命ーDESTINYーと呼ぶことを

 

 

 

 

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目に映る全てのことは

メッセージだとおしえてくれた

やさしさに包まれたなら

 


いつかゆるいカーヴで

誰かに倒れてみたいと思った 

埠頭を渡る風

 

 

人はみな人ごみに流されて

変わってゆくと気付いた 

卒業写真

 

 

あの頃の二人はもうどこにもいないと気付いた

カンナ8号線

 


東京に住んだら、右手に競馬場 左手にビール工場が見えるところで肩を抱かれてみたいと思った

中央フリーウェイ

 

 

インターネットもなかった時代、海を見ていた午後に出てくる山の上のレストラン ドルフィンに行きたくてお店の住所だけを頼りに友だちと坂道を登った

 


真夏のクリスマスもいいなって思った
ダイヤモンドダストが消えぬまに

 


冬彦さんを思い出す真夏の夜の夢

 


時をかける少女原田知世

 

 

夏の終わりになると必ず聴いてしまう
Hello , my friend

 


歌詞が衝撃的だったリフレインが叫んでる

 


そのとき、わたしのハートはキムタクにぬすまれた
冬の終り

 


ハートが疲れて泣きたいときに聴きたくなる
DANG DANG

 

 

 

 

 

 

 

ユーミンをいちばん聴いていたのは

多感すぎる10代の頃

 


すっかり大人へと母へと成長した私が

50代になった私が今ユーミンを聴くと

当時のことが甦ってくるだけではなく

 

 


その歌詞の意味がまた違う意味で

深く大きく突き刺さるような気が

 

 


昔はなぜか嫌いだったこの歌

あなたを苦しめる全てのことから

守ってあげたい

今はその気持ちも少し理解できる

 

 


自分がこんなにもユーミンを聴いてたこと

もう、すっかり忘れていたけれど

実家に残っていたレコードを見て思い出した

 

 

10代の私にいちばん寄り添ってくれていたのは

 


親でも
家族でも
友だちでもなく

 


もしかしたら・・それは

ユーミンだったのかもね

 

 

でも、すっかり忘れてた

 

 

 

 

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14番目の月があったことを