三日月の夜に 愛に恋

月語りと好き語りでお月愛

平成19年11月6日(火)全校朝会


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ー中学校のお便りからー
ある日の全校朝会。長男が詩の朗読をしたようです。



《今日の詩》
歩くうた  谷川俊太郎

ひとは歩く てくてく歩く
ひとは歩く のそのそ歩く
ひとは歩く ぶらぶら歩く
ひとは歩く 道がなくても
ひとは歩く 砂漠をこえて
ひとは歩く よそ見しながら
ひとは歩く 好きな方へ
ひとは歩く 今日から明日へ
ひとは歩く 自分の足で
ひとには歩く 自由がある

ひとは歩く すたすた歩く
ひとは歩く とぼとぼ歩く
ひとは歩く のしのし歩く
ひとは歩く 扉を開けて
ひとは歩く 錠をこわして
ひとは歩く 壁を突きぬけ
ひとは歩く 大地を踏んで
ひとは歩く 国境を越えて
ひとは歩く ひとを助けて
ひとには歩く 自由がある



《朗読》2年3組 月影○○○○
ぼくは、これからの生活や人生の中で、いろいろと大変なことがあると思うけれど、しっかりと自分の道を歩んでいきたいと思ったので、この詩を選びました。





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令和3年5月16日(日)昼下がり



《今日の詩》
歩くうた 月影つきこ

きみは歩く 親の手を離れて
きみは歩く 後ろを振り返り
きみは歩く 駆け足になって
きみは歩く 足跡が無くても
きみは歩く どんどん前へと
きみには歩く  自由がある

きみは歩く ひとりであるく
きみは歩く 躓きながら歩く
きみは歩く 大きく息を吸い
きみは歩く 誰かと手を繋ぎ
きみは歩く 笑いながら歩く

そして

きみには立ち止まる自由もある





《朗読》月影つきこ
古い手紙の間から出てきた14年前の長男の学校便りを懐かしんでいると、弟から動画が届きました。そこには、歩き始めたばかりだという弟の子どもの姿がありました。今、君の人生の第一歩が始まった!と思った私は、谷川俊太郎先生の《歩くうた》の真似をして、この詩を書きました。 







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谷川俊太郎先生、いつもありがとうございます。